入院レポ

ご無沙汰しております。
先日、娘が一ヶ月検診を終え、順調にスクスク育っておりました。ホッとしております。
一段落したのも束の間、一ヶ月検診が終わるとすぐに、自治体から予防接種の案内が届きました。早くも何を何回いつどのタイミングで打てばいいのか…その複雑さに母は混乱しておりますが、じっくり検討して備えたいと思います。摂取する病院も検討せねば。

さて今回は入院中に感じたことなどをまとめたいと思います。

入院中の精神状態 −母乳が出ない悩みを抱えた一週間−

母乳が出ずに泣きはらす毎日
夫が見舞いに来れない日は心細く感じた
精神的にとても不安定だった産後7日間

お恥ずかしい話、入院中は毎日泣いてました。産後は精神が不安定になるとは聞いていたものの、ここまで不安定になるとは思いませんでした。なぜ毎日泣いていたのかというと、私は母乳が4日目までピクリとも出なかったのが原因です。母乳育児にこだわっていたわけではないし、出なけりゃミルクでいいや、と適当に考えていたのに、いざ出ないとなると不安で不安で、自分はダメな母親だから母乳が出ないのでは?と考えたり、授乳室で見かける他のお母さん(これ後から知ったのですが、入院4日目とか5日目のお母さん、つまり母乳がそろそろ出始める時期のお母さんが多かった、対して私は入院1日目とか2日目…)と自分を比較してしまったり、で娘が母乳が出ないからと言って泣きもせずに無心に吸ってそのまま寝落ちしてくれる本当にいい子なのに、母乳を上げられないことも申し訳なくて、夜、授乳室から部屋に戻り、娘を抱っこして謝りながら一人で泣いてました。2日目で早くも娘の体重が10%減してしまいそうになり、産院がミルクを足しましょう、と提案してくれて一も二もなくミルクを足してもらうようにお願いし、ネットで「母乳 でない 入院2日目」などと検索すると「母乳が出ません>< 入院2日目で10mlしか出ず…」といった知恵袋の投稿が検索に引っかかり、おま・・・10mlもでてるやんか!!自慢か?と八つ当たりに近い怒りが湧いてきたりして。私なんて、乳首の先端に滲みもしないのにさー。結局、助産師さんの尽力と娘の優秀な吸い付きもあってか、入院5日目の11時頃にしずくでぽたりと1滴垂れて来てくれたんですわ!そして手絞りで2mlほどとれた時には、感動で、看護師さんと手を取りあってまた泣きました。今思い出してこれを書き込んでる間も泣けて来ました。全然母乳育児に拘ってなかったのになあ〜。今冷静に見つめ返してみるとほんとはずかしい、まったく、どうかしていたぜ!!
ちなみに産後1ヶ月の今、こんな私ですが、調子のいい時で1回70〜90mlくらいでるようになりましたよ〜。特に完母にこだわってないので、娘を大きくするため&乳首を休めるため適当にミルク足しています。ミルクさまさまっすわー。

入院中で母乳が出なくて泣いているお母さん、もしココを見てたら、絶対に焦っちゃダメです。最初からなんて出ない出ない。出たお母さんはラッキーなんですわ。他のお母さんと比べるのは無しです。そしてご自身を責めてダメな母親だ、なんて思うのも無しです。母乳が出ようが出まいが、目の前の赤ちゃんのお母さんは他のだれでもない、あなたなのです。

出産後数日は、母乳が滲みもしなかった私ですが、退院までにはなんとかしずくで垂れるほどは出て来ました。それでもジャージャー出たわけではないですけれども、そういうケースもあります。希望はあります。退院までに出なかったらその時また考えましょう。とにかく今は身体をゆっくり休めてください。今振り返れば、私の場合、母体に血が足りなくて、母乳生産どころじゃなかったんだと思います。そういうお母さんのほうが多いのでは。

母乳育児については、散々な苦労をさせられたので後日、別途記事にまとめます。

入院中の体調不良

会陰裂傷・切開の縫合跡の痛み、
貧血→鉄剤注入→便秘→下痢の繰り返し、
乳頭裂傷などの痛みが退院後も続く

とにかく産後4日目くらいまでは酷い体調不良で泣きそうになってました。実際泣いてました。
まずは、会陰裂傷・切開の縫合跡が痛い!また尾てい骨が痛い!寝返りを打つことはおろか、起き上がる&ベッドから降りるのにも一苦労で、部屋付きのトイレに行くのもぜえはあいっていました。産後1日目は痛くて眠れない程だったので、痛みが引く消毒ガーゼ?のようなものをオマタに当ててもらいました。また痛み止めの座薬を打ってもらいました。座薬はすぐに効いてくれて、数時間眠りにつくことが出来ました。産後の痛みは我慢せずに看護師さんにすぐに相談するのがよさそうです。

また、分娩時の出血が思ったよりも多く、貧血に悩まされました。毎日鉄剤を打ってもらい(これが打ち始めが痛い…)その結果、便秘になってしまいました…。もともと私は下しやすい体質で、妊娠中も3食きちんと取っていたので便秘のトラブルは一切有りませんでした。が、毎日打たれる鉄剤が便を固くしてしまい、ウンともスンともアイツが出ないわけです。折しも会陰の裂傷を縫合してまだほんの1日か2日しか経過してないのに、キバる勇気も気力もありません。便器の上で只管震えてました。2日経過してもアイツが出てこず、苦しいやらお尻が痛いやらで、看護師さんに座薬を入れてもらいなんとかアイツを出しました。その後、マグミットというアイツを出しやすくするお薬をもらったのですが、1日1錠ではびくともせず、1日2錠に増やしたところ、逆に、下してしまいました…(「適度」ってものを知らない私の腸です)。これは牛蒡子を食べていたのも関係していると思います。(牛蒡子はお腹を緩くするらしい)とにかく7日間はずっと便秘、下痢などを繰り返していた記憶があります。

また、授乳をさせ始めてすぐに乳首が簡単に切れました。痛くて痛くて仕方がなく、母乳が出始める前日4日目の夜は胸が痛痒くなって眠れませんでした。

やっぱり正解だった!トイレ付き個室

入院中、私はトイレ付き個室で7日間を過ごしました。
大部屋を体験したわけではないので、一方からのいいところしか見れませんが、個室で感じたメリットは以下です。

(1)いつでもトイレに行ける
(2)携帯電話の利用が自由
(3)テレビの視聴が自由&無料
(4)同室の方に気兼ねしないでよい

(1)いつでもトイレに行ける
これは私が産後、シモのトラブル(便秘・下痢・尿漏れ)に見まわれた所為で、頻繁にトイレに行く必要があったからです。また、貧血に加え、尾てい骨の激痛で歩くのもままならなかったため、共同トイレに行くかずとも部屋にトイレが有り、いつでも自由に利用できることを有難く感じました。産後はどんなトラブルが有るかわかりませんので、トイレ付きの個室!これは大変おすすめします…。

(2)携帯電話の利用が自由
うちの産院の場合、大部屋では携帯電話は利用できませんでした。(おそらくメールとかネット徘徊はOKで電話利用がNG)。おそらく個室での携帯の利用はOKという産院がほとんどだと思いますが、病院によってルールが異なるかもしれませんので、確認することをおすすめします。

(3)テレビの視聴が自由&無料
出産前は「産んだ後はテレビなんか見てる暇無いだろう」とタカをくくっていましたが、意外や意外、ずっと流していると気が紛れるのでテレビは常につけっぱなしにしていました。私ほとんど地上波テレビは見ない人間なのですが、入院中はこれでもかってくらいテレビを見ました。

(4)同室の方に気兼ねしないでよい
これが一番の個室のメリットではないですかね…。とにかく部屋にいる間はひと目を来にせず何事も自由にやれました。ウンコの音とか気にしないでいいし、ウンコをキバる唸り声とかも気にしなくていいし、上半身マッパでもいいし、鼻くそほじっててもいいし。まあ娘にはバレバレでしたけどね。

母子同室で母としての自信はつくか

母子同室推奨の病院は基本的に赤ちゃんと離れることはできない
母子同室だから子との絆ができる、母としての自信がつくというのは疑問

うちの産院は基本、母子同室推奨ですが、「お母さんが辛い時はいつでも新生児室で預かりますので、辛くなったら遠慮なく言ってくださいね〜」と看護師さんが優しくおっしゃってくださったので、入院中は無理せず辛い時は頼ろう!と安心していました。うちの娘はとにかくよく寝る子だったので、入院中は「辛い!シンドイ!あずかってほしい!」と思うことはあまりなかったのですが、共同シャワーに行くとき、洗濯をするときなど部屋を留守にしなければならず預かってもらいました。しかしシャワーから帰ってきて「さあ、娘を迎えに行こうかな」と思ったら、新生児室から連絡があり「moopsさん、赤ちゃん泣き止まないのでお迎えに来てください」と言われ、え・・・?と思ったことがあります。泣き止ませるのは基本自力でやれってことらしいです。別に辛くて預けてたわけじゃなかったから、すぐに迎えに行きましたけれど少し拍子抜けしました・・・。なので母子同室推奨の病院では基本的に赤ちゃんと離れることは出来ないと思っていたほうがいいですね。まあ娘との同室は楽しかったです。ただ、里がえりなし出産だったので、頼れる人がいるうちに頼って体力回復に専念したいなあ、と思っていたのですが、ちょっとそれは当てが外れた気がしました。肝は座った気がしますが。

さて、「7日間の母子同室であったことにより、娘との絆や母としての自信がついたか」ですが、とてもそうは思えません。。私の場合、入院中はとにかく不安定な精神の中での体調不良(主に便秘)との戦いで、娘との絆や母としての自信どころではありませんでした。退院して家でリラックスできる中、自分一人でお世話し始めて、泣き止ませ方がわかってきた日、ゲップの出し方がうまくなった日、そういう日を乗り越えて初めて、娘との絆ができてきたなあ、私もお母さんになったんだなあと思うようになりました。なので、何が何でも同室!ということにこだわらず、お母さんは最初から頑張り過ぎなくてもいい環境を提示してくれる産院を選ぶほうがいいんじゃないかなあと思いました。里帰りされる方は、いずれにしろ退院後はお母さんがしばらく助けてくれたりするのだし〜。最初の7日間フルで頑張らなくてもねえ。いずれ頑張らなきゃいけなくなるんだからねえ。

病院食と産後の異様な食欲

産後はとにかくお腹がすく
献立に「おやつ」がある病院が羨ましい
お見舞いのケーキなどは遠慮なく食べよう

私はワガママに育てられたため、割りと偏食傾向にあるのですが、病院食で出たものは全て完食しました。これ病院食が美味しかった、というのもあると思うんですけど、とにかく産後はなんでも食えるものは食っておかないとと死ぬ!みたいな変なホルモンが出ていたんじゃないかなあ、と思います。信じられないくらいの食欲でした。3食では足りず、お見舞いで頂いたケーキやプリンを食べたくて仕方なかったのですが、乳が詰まるかも、と思うとビビってしまい食べれませんでした。しかし今思えば食べてしまえばよかったと思います。「乳製品を取り過ぎると乳が詰まる」は科学的根拠は全くないらしいので。乳が詰まる詰まらないは人の体質や吸い残しのあるなしによるらしいですね。仮に詰まったとしても、入院中は助産師さん、看護師さんという手厚いサポートがあるのですから、そのサポートが受けられるうちに詰まるかどうか試してみたほうがいいですよね。というわけで、お見舞いのケーキなどは遠慮なく食べることをおすすめします!おやつが出される産院とかたまに見かけますけど、おやつ、あるといいと思います。とにかく出産後は腹が減る!

準備品持って行ってよかったものリスト

準備品の中で、これは本当に持って行ってよかったリストをあげておきます。

ベルメゾンの授乳キャミソール
ペットボトルにつけるストロー
ガーゼハンカチ10枚

ベルメゾンの授乳キャミソールは産後ものすごい重宝しました。とにかくおっぱいが出しやすいのと、切れた乳頭のケアがしやすいのとで、毎日着ていました。自宅に帰ってからも手放せず、洗濯が大変なので更に数枚購入しました。

ペットボトルにつけるストローは陣痛の時に便利だった、というより出産後、会陰裂傷の痛みで身体を起こすのもままならなかったので、そんなときに寝ながら飲めるので大変重宝しました。出産後は喉も渇くのです。出産準備品の中ではマストバイです。

ガーゼハンカチ10枚は「持って行ってよかった」というより必需品ですが、とにかく多めに持っていくのが良いです。赤ちゃんの吐き戻し、つまり溢乳(飲んだ後口からテロって溢れる)を拭く、おっぱいマッサージなどで、あっという間になくなってしまうので。
洗濯するのもめんどくさいので多めに持っていくことをおすすめします。

入院中、買い足したものリスト

乳頭ケア用軟膏「ランシノー」&サランラップ
産褥ナプキンSサイズ or 生理用ナプキン夜用
ペットボトルの水(2L)

早速ですが、私の可愛い乳首は簡単に切れました。授乳の度に激痛が走る乳首をケアする度に、産院で購入したのがランシノーという軟膏とサランラップです。ランシノーを塗った後、サランラップで乳輪を覆い、授乳キャミを着ることで、洋服に擦れず授乳時以外は痛みを感じることが減りました。ランシノーは入院中2本消費しました。ちなみに自宅に帰ってきてからも乳首トラブルは減らず、産後1ヶ月の時点でランシノーは5本購入しています…。5,000円の出費…。今でもまだ利用中です。これがないと乳首が痛くて痛くて生きていけません…。ほんとにランシノーさまさまです!類似品のメデラのピュアレーンなども同じ効果があると思います。
このブログを読んでいらっしゃる扁平乳首の方〜あなたの乳首は87%くらいの確率で切れることが予想されます!ランシノーは、1本だと7gしか入ってなくて1000円と高いので、40gくらい入ってるどデカいお徳用のものを買っておくことをおすすめします。。私もお徳用買っておけばよかった。。

あと、夜用の生理用ナプキンを2パックくらい持って行くべきだったなあと思いました。産褥ナプキンなどは入院グッズとして一定数は病院からもらえるのですが、これが全然足りなかった。私が頻繁にトイレにいってその度に取り替えたからでしょうか?20枚入りのパックを結局2個買い足しました。入院中、夫に買わせるのは忍びないので、ゼエゼエ言いながら自分で買いに行きましたけれども、売店で買うと結構高かったです…。これから入院される方は生理用の夜用ナプキンを1パックか2パック持っていくことをおすすめします。。持っておいて損はないですしね。
ちなみに、ウィスパー超薄型吸収!みたいな薄手のナプキンだと会陰の縫合部分が心許ないので、フワフワタイプの多い日でも安心!夜用みたいなのを購入されるのがよいです。私がオススメなのがエリス 新・素肌感ってやつです。。これ産褥ナプキンに感触が似てました。退院後の産後1ヶ月で悪露が止まるまで、昼用を3パック、夜用を2パック程度消費しました。

あとは便秘解消のため、ひたすらペットボトルの水(2L)を1日飲んでました。しかしこれを自動販売機まで買いに行くのが苦痛だったので、お見舞いに来てくれた旦那さんに買ってきてもらうのがいいんじゃないでしょうか、私はこのペットボトル2本を売店で買って、階段を使って個室に戻って、ふらついて倒れそうになりました。ウォーターサーバーとかが部屋にある病院だといいんですけどね、、うちの産院はそういうの無かったです。

こんなトコロでしょうか〜。また長くなってしまいました…。
これから産院を検討される方の参考になれば。
また、今出産を終えて間もない入院中で毎日泣いているお母さんの助けになれば、と思います。

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出産レポ

ご無沙汰しております。いや〜入院中はいい子だった娘が、魔の三週目に突入したせいか、5時間ぐずりっぱなしだったりと過酷な日々が続いております。そんな娘がようやく寝ました!私の寝かしつけスキルがアップしたお陰でしょうか。この隙に忘れないうちに出産レポをまとめたいと思います。※長いです!暇つぶしにどうぞ〜

高位破水から始まった私の出産

私は高位破水(羊膜?の上のほうが破れる破水)からお産が始まりました。高位破水は音もしないし、量も多くないので「尿漏れ」と間違いやすい、などと母親学級で習ったのですが、すぐに破水とわかりました。尿意が全然無いのにじんわーと漏れる感じです。高位破水後、陣痛が来るまではすごく元気だし、暇なんですよね。破水から始まった妊婦さんは暇つぶしグッズを持っていくことをおすすめします〜。

ここからは 24-TWENTY FOUR- 風に時系列でお伝えします。

16:10 昼寝をしていたが、何かが漏れる感覚で目を覚ます。尿意が全く感じられない。ダラダラでる。布団を汚さないように慌てて立ち上がってトイレに駆け込む。ピンク色の水がダラダラ。一気に覚醒する。

16:15 病院へ電話。破水したことを伝えると、荷物を持って来院してください、その際、夜間入口で受付してください、とのこと。おっしゃー、いよいよ、いよいよでっせ!

16:18 予め昨晩に作っておいたひじきの煮物を小分けにして冷凍して鍋を洗う。(高位破水だからか余裕が有った)その後、冷蔵庫のチェック。夫が調理できなさそうな胸肉は始末。サラダなどは残しておく。

16:45 ひと通り部屋のチェックを行ったあと、陣痛タクシーに電話。ナプキンを変えて着替え、猫の餌をあげる。猫としばらくお別れ。抱っこしてあげればよかった。。夫に病院に向かう旨を連絡

16:55 陣痛タクシーくる。タクシーの中ではまだ胎動を感じた。そしてここでiPhoneの充電ケーブルを忘れたことに気づく。シマッター!夫に連絡して持ってきてもらうようにお願いする。

17:17 病院着。保険証、診察券、入院誓約書などを提出。しばらくすると車椅子で産科病棟まで運ばれる。すごい元気なのに…スイマセン。

17:30 分娩室に到着。分娩衣に着替え、体温測定。オムツみたいなナプキンを渡される。T字帯の付け方が分からなくて手間取りました。

割りと暇でした、陣痛待ち

17:45 助産師さんとバースプランを確認しあう。ほとんどの希望は通りそうだった。部屋の希望は生まれるまでは確定しないのでこの時点では保留。そして携帯電話は自由に使ってよいですよ、と許可を貰えた、ほんとに良かった。ネット中毒の私はこれだけが心配だったのでした。その日の夕飯を注文してもらう。夫、まだメールを読んでいないようである。会議中かな。NSTつけて、分娩室で赤ちゃんの様子を観察。

18:00 夫、ようやくメールに気づく。携帯充電器と飲み物、小腹が空いた時につまめるものなどを頼み、こちらへ向かってもらう。

18:20 NSTの結果、赤ちゃんは元気だった。先生が現れて「破水後、陣痛がなかなか来なかった場合、赤ちゃんが危険な状態になる前に陣痛誘発剤を使う場合があります」と説明される。NSTを外して畳の陣痛室に移動。ややもすると夕飯がでました。す、少ない!(食い意地張っててスイマセン)こ、これだけですか…?思わず泣きたくなった。15分くらいで完食。味は出汁がしっかりきいててほんとに美味しかったあ。もっと食べたい…夜中に腹減ったらごめんなさい。
その日のメニュー→おすまし/白米/牛蒡と牛肉のすき焼き風味/蓮根の甘酢煮/白菜胡麻和え/わかめおにぎり/白玉団子/お茶

19:10 陣痛が来るまで超ヒマ。妹とLINEでチャットしまくり。その間、夫より「飲み物、食べ物の他、雑誌も買っていこうか?」とメールしてくれる。なんと気が利くことか。セレブゴシップ雑誌を頼む。

19:30 トイレなどで立ち上がる時にまた羊水が漏れた。止まったり漏れたり。漏れると生理痛のような痛みが走る。そして不安になる。赤ちゃんが苦しくなるんじゃないかって、なのでなるべく動かないようにしていた。でも陣痛は来ず。

20:20 夫到着。割烹着みたいなのを着て現れた。おにぎり2個、パン2個、飲み物ペットボトル2個、チョコレート2個、セレブゴシップ雑誌2冊、汗拭きシート、シートタイプのメイク落とし、携帯充電機器を持って現る。気が利きすぎて怖くなった。メイク落としを夫はどんな顔して買ったんだ…。そしてなぜ私がメイク落としを忘れたことを知っている…。
夫には状況報告がてら、誘発剤の同意書にサインをもらっておく。まだ陣痛が始まらないこと、猫の餌のこと、猫さみしがってないか、猫元気か、あとは今晩はまだ陣痛が始まりそうにもないことなどを話す。(高位破水の場合なかなか陣痛が来ないケースが多いらしい)
お腹がすいたので、早速夫の差し入れおにぎりを食べてよいか助産師さんに伺うと、すごく笑われた。え、さっき食べたばっかですよね?的な。デブですいません。そのあとはセレブ・ゴシップ雑誌を読みながら、ジャスティン・ビーバー、ウケる…とかなんとか言いながらのらりくらり過ごす。

21:30 NST2回目により、分娩室へ移動。体温36.9℃。ダンシングオールナイト、ロマンティックが止まらないをはじめとするナツメロが分娩室においてあるラジカセから流れてきた…。なぜこの選曲。長渕剛ながせばいいのに、ヨーソロー!

22:00 NSTで計測してやはり今日はまだまだ陣痛が来そうにないだろうと、夫を帰らせようとする。夫を見送る前にトイレに行くと、出血!慌ててナースコールを押して再びNSTで計測することにする。すると、若干強い生理痛のような痛みが来るように。助産師さんによると子宮口2−3cm開いているらしい。ふむう、こっからが長そうだぞ。あと10時間くらいかなー。

23:00 その生理痛の強いのがどうやら陣痛の始まりだったらしい。ひとまず夫にとどまってもらい様子見。やがて痛みが2段階に変化して、生理痛のような痛みがジワジワきて、ぐーっと強い痛みが来るみたいなパターンになってきた。ぐーっと強い痛みが来る時には携帯を見る余裕が全く無くなってきた。息が荒くなる。肛門をぐっと抑えると少し楽になるので痛みに合わせて自分で押す。やがて夫が押してくれるように。ここらへんで夫に陣痛アプリを計測してもらう。2-4分間隔で痛みが来ていた。

陣痛キタ!そして分娩台へ

24:00 強い痛みがくると、フーとうまく息が吐けない。お腹がブクブクッと揺れていきみたくなってしまった。我慢しないと羊水が漏れてしまう。これがネットでよく見かける「まだいきんじゃダメ」現象だ!とハッとする。子宮口が開いてないのにいきんだら赤ちゃんが苦しくなるだけ…!と羊水が漏れる度に「どうしよう!どうしよう!」とパニクる。まだまだ子宮口は2-3cmで、こんなのがあと10時間も続いたらと思うと恐怖でいっぱい。羊水の漏れる量が増えて、慌ててナースコール。どうも強い痛みが来るといきみたくなってしまって、その度に羊水が漏れてしまうので、赤ちゃんが無事かどうかが心配です・・・、と事情を説明すると、えっ、もうそんないきみたくなってるの?とびっくりされ、子宮口をみてもらう。(夫は外へ)まだ3−4cmって感じでしょうかね〜?と聞くと、いや〜、ほぼ全開だね、と言われて仰天。え、もう全開なんですか!早くね?!分娩室へ移動する前に尿が出来るか、導尿するか聞かれ、導尿はいやだー、とトイレに向かう。絶対いきんじゃダメだよ、と念を押されたけれど案の定、強い痛みがやってきていきみたくなってしまい、また羊水が漏れ、泣きそうになりながらトイレからナースコールする。ナプキン当てて尻丸出しで。根性なしすぎる。結局、分娩室で導尿することに。

01:00 導尿する。普通に痛かったけど、陣痛でそれどころじゃない
子宮口は先程と変わらず全開まであともう少しらしい。8-9cmってところかな。痛みはどんどん強くなる。そして、土壇場で気が変わる私。そうです、夫には最後の分娩部分は見せたくないからそろそろ部屋を出てもらい、一人で踏ん張るツモリ〜というバースプランを提出していた私でしたが、浅はかでした。ホント馬鹿でした。もう痛みと不安とで心細くてたまらなくなってしまったのです。まだ痛みがない間は少し話ができるので、その間に「やっぱり最後まで分娩室に居て欲しい」と夫に懇願した。夫は尻を抑えながら快諾してくれた。ごめんね、夫…。

20:00 分娩室で横になって陣痛を乗り切る。夫はずっと肛門に手を当てっぱなし。その上に自分の手を重ねて強く抑えて欲しいときグッと押す→夫、押すの繰り返し。そしたら、いきんでいいよーと言われる。えっ、いきんでいいのかーと思うけどすごい固いウンコが詰まってる感じでお尻壊れそう。暫くすると、お産の準備するからねー、と声をかけられ、仰向けにさせられ助産師さんがマジモードに入る。やがて当直の先生がきた!先生、寝てたのかむっちゃ気だるそう。終始無言。先生が来るってことは、もう、そんな、生まれそうなんだ、と時計をみる。もう02:00かあ〜とぼんやり思う。陣痛が強いときにいきむけど、いきみがたりない!と言われる。いきまない練習してたのに、いきめといわれるとは思わなかった私です。2回連続でいきんでみようかーとも言われる。そんなにいきんでいいものなのか。なんとなく、いきむのは本当に最後の最後ってイメージだったんだよね。3回いきんだら生まれるみたいな〜。んで合計10回くらいいきんでみた。声をかけられて会陰切開されたけど、あれ声なんかかけずに知らないうちにサラッと切って欲しい。声かけられると怖かった。ワ〜、これから切られるゥンダワーって。
すると頭が出てきたらしい。もうちょっといきんで!と声かけられてグーっといきむと、ズルッと娘が出てきたらしく、もういきまないで!!と助産師さんから声がかかる。さっきまでいきんで!って言われてたのに今度はいきまないでって忙しいやっちゃなー。

02:20 娘誕生。オンギャーとすぐ泣いた!元気だ〜!カンガルーケアが必須の病院なので、胸に乗せて貰う。でもほんの一瞬だけ。助産師さん2人すごいはしゃいでる、夫は私の頭のほうですごく笑顔。でも私はなんだか信じられなかった。エコーでみた顔と全然違う、想像もしてなかった可愛い赤ちゃんがそこにいた。もっとひょうたんみたいな顔してると思ってたのに。触るとにゅるっとしていたことを覚えている。とにかく呆然としてしまった。感動して泣くだろうな、って思ってたけど、そんな余裕は全くなかった。声もかけられなくてただ呆然としていた。虚無?になったね。はー、ひとまず終わったーってのが近いかなあ。まだ始まったばかりだっつうのに

私の喜びが薄かったためか、直ぐに娘は別室へ連れていかれてしまった。夫は助産師さんの案内で別室へ付き添う。

地獄の後処置&娘と束の間の逢瀬

娘が連れて行かれたあと、分娩室で助産師さん、先生と取り残された私です。取り出された胎盤と臍の尾を見せて貰いましたが、胎盤ってほんとに膜みたいなのに血?がたっぷりはいってるんですねー。グロいとかそういうことは感じなかったです。へーこういうものなのか〜みたいに感心してしまった。

その後の後処置ですが、これが拷問でした。なんでや!なんでこんなに疲れてんのに娘の姿も見えず、抱かせても貰えず、まだ痛い思いせんとあかんねや!と恨み辛みがふつふつと胸に去来したものでした…

02:50 会陰の裂傷や切開跡を先生が縫う。麻酔してくれますか、と聞くと、気怠い感じで「麻酔するけど、痛いから」と宣言される。怖ぇーよ。でも先生、嘘ついてなかった。地獄だった。30分くらい縫われてたかなあ。痛くて頭がクラクラする。出血が割と多かったみたい。
この出血多量が、入院中とんでもなく辛いこととなる。

地獄のような処置が終わり、夫が娘を抱いて私のところに戻ってきてくれた。夫が憎い!(さっきまで感謝してたのに)産んだのは私なのに、私が地獄を味わっている間、夫は生まれたてホカホカの娘と戯れていたのだ。理不尽すぎる!娘を寄越せ!
私の横にそっと寝かせられてアッアッと泣く娘。産まれたばかりの時はオンギャーと大きな声だったけど、今は少し眠いのか、声が小さくて可愛い。ここで初めて、可愛いという思いがじわじわと生まれてくる。暫く分娩室で休んで部屋に戻ることになる。娘は新生児室へ。このとき初乳とかあげたら良かったんでしょうが、私の体調が思わしくなかったようで初乳なしでした。

04:30 今後のスケジュール説明、導尿。痛すぎる。もう導尿やめたい。

05:00 個室移動。どうやら私が今日一番最後に入院したのに一番早く分娩できたらしい。なので希望通りトイレ付き個室へ。ヤッター!娘、早く出てきてくれてサンキュー!ところが出血多量が祟って、立って歩くことができない・・・車椅子で運ばれることになり、座っているのに目がチカチカする。夫がここで一度帰宅することに。夫もお疲れ様でした。ありがとう!

07:25 看護師さんにより出血確認。そんなに多くなってないとのこと。

08:20 血圧測定、やたら低い。一人で歩いて部屋のトイレに入るのに挑戦。看護師さんに支えられながらフラフラしながら便器に座る。尿がでで感動。もう導尿要らないのが嬉しい。が、便座から立ち上がった途端、頭がクラクラして歩けなかった。血が、血が足りないとこうなるのかー、恐ろしい!ベッドに倒れこんでしまった。それも朝はやって来るらしく、外が明るくなっているのが見えた。やがて朝食が運ばれてきて・・・。

まとめ

満月パワーと出産予定日の因果関係

産まれたのは満月になる1日前です。やはり満月パワーはすごいと思いました。
予定日は2日遅れましたが、個人的には23日ごろ生まれる!と予想していました。実際、破水が始まったのは本当に23日だったので私の予想は大当たりでした。娘が希望を聞いてくれたんだと思います。偉い子ー!

お産の始まりは高位破水だった

お産の始まりは予想もしなかった「破水」からのスタートでした。高位破水でしたが、ちゃんと「破水」って気づけた。尿漏れとは全く違いました。自力で止められない感じ!

陣痛の痛みって?

最初は生理痛の強いバージョンの嫌な痛み、その後時間がたつごとにその痛みに加え、お腹が波打つような鋭い痛みが混ざって定期的にやってくる。でも、陣痛の痛みって産んだ直後に忘れてしまうというけどほんとですね、あんまり覚えてないんです。。

分娩の痛みって?

よく「鼻からスイカを出すような」と聞きますが、私は「信じられないくらい固いウンコをキバる」ってかんじでした。ウンコ扱いしてごめんなさい娘。

お産で一番痛かったこと

私は陣痛より「後処置(会陰が避けた部分の縫合など)」のほうが精神的に辛かったです。あと「導尿」も辛かった…。ちなみに縫合部分は入院中もずっと痛くてしんどかったです。

夫の立ち会い出産

夫の立ち会い出産は本当にやってもらってよかったです。夫がいなかったら、陣痛の苦しみは乗りきれなかった。自分一人で産んだんじゃない、夫婦二人で産んだんだとすら思う。娘にもそのように話してあげたい。

スピード出産だと楽?

4時間弱で生まれてきてくれたので世間的には安産だったと思います。が、スピード出産というのは母体が結構無茶してるみたいで、会陰が簡単に裂けました。これが後々かなり辛かった&オシモのトラブルが頻発したので、時間をかけてゆっくりゆっくり出産するほうがその後の回復は早いかもしれません。

妊娠中の貧血には要注意

妊娠中から貧血を注意されていましたが(鉄剤を処方される程ではない)案の定、分娩時にかなり出血してしまい、産後は貧血でフラフラとなりました。入院中は鉄剤の注射を毎日してました。。
で、これが便秘を誘発し、会陰縫合が痛くてキバレないという地獄の苦しみを7日間味わうことに・・・。貧血には要注意です!

リラックスグッズについて

アロマとかBGMとか味わってる暇はやはりありませんでした。持って行かないで正解でした。長渕剛の「とんぼ」を歌いながらタンクトップで生むとか調子こいてイキってましたけど、やっぱ無理でした。やっぱり出産中はそれどころじゃねえ!

陣痛中叫んでしまった言葉

夫に暴言はいたらどうしよう・・・とドキドキしていましたが、ひたすら「羊水漏れてしまいました、ごめんなさい」「強い痛みが来ると我慢できずに羊水漏れてしまいますごめんなさい」を繰り返していました。とにかくお腹の赤ちゃんが苦しくないか、心配で仕方なかったです。。痛みが無いときはNSTをチラチラ見てました。

こんなところでしょうかー。長くなりましたが、これから出産される方の暇つぶし&参考になれば〜。

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